脂肪吸引の手術方法そのものは年々進歩し、比較的安全な方法となっています。
しかし、脂肪吸引後に失敗例や失敗談が報告されることもあります。
脂肪吸引の失敗例のほとんどが脂肪吸引の手法そのものではなく、手術を行う医師の経験や技術が未熟さから起こります。
通常、脂肪吸引では皮膚表層の脂肪は避け、深層の脂肪を吸引します。
皮膚表層の脂肪を吸引してしまうと、皮膚の表面が凹凸になったり、皮膚の質感が悪くなったりという危険性があります。
また、吸引する脂肪細胞の周りにある神経や血管を傷つけることがあり、血行障害や神経障害を引き起こすこともあります。
このように、脂肪が除去できないだけではなく、からだそのものにトラブルを引き起こす危険性もあります。
その他の部位ごとの失敗例としては下記のものがあります。
●頬(ホホ)・顔
ホホ骨の下を吸引するとやつれて老けてみえる
●お尻
お尻上部の脂肪だけ吸引すると、貧相なお尻になる
●ひざ周り
脂肪が取り残るとかっこ悪い
●すべての部位
皮膚の表面が凸凹
左右の太さが異なる
手術跡が目立つ